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【昭和のプリンが懐かしい×新しい!】

いつの時代も人気のプリン。男性も女性も年配の方もお子さんも、好きですよね!プリン。
少し前までは、とろとろなめらかなプリンが主流でしたが、このところ人気なのは固めしっかりプリン。そう!昭和のプリンです。懐かしく思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は、小さい頃に喫茶店やデパートで食べたプリンアラモードを思い出しました。
最近では固めプリンが楽しめるお店も増えているのですが、昔教えてもらったのを思い出し、自分で作ってみようと思います。
スプーンですくった時にくっきり残る跡、濃いめのカラメル、卵の濃厚な味わい、そんな昔ながらのプリンに挑戦です。

How to

プリン作りに欠かせない材料の牛乳と卵は、いなげや食卓応援の「北海道直送牛乳」と、いなげや食卓応援セレクトの「こだわりさくらいろたまご」を選びました。コクがありながらも、後味すっきりの成分無調整牛乳と、飼育環境に配慮した生産者の思いの詰まった美味しい卵です。是非お試しください!

※一部店舗ではお取扱いがない場合又は完売している場合がございます。予めご了承ください。

〈レシピ4個分〉

プリン液
・全卵 3個
・卵黄 1個
・砂糖 70g
・牛乳 300ml
・バニラエッセンス 適量

カラメル
・砂糖 150g
・水 75ml
・熱湯 75ml
 
 

※チェリー、生クリームなど、トッピングはお好みでどうぞ

〈作り方〉

カラメルを作る

  1. 砂糖と水を鍋に入れて火にかける。煮詰めて濃いきつね色になったら火を止め、熱湯を加える(はねるので注意してください)
  2. プリンの器に適量を入れて冷ましてカラメルの出来上がり

プリン液を作る

  1. ボウルに全卵と卵黄を入れて泡立てないように混ぜる(カラザは取り除く)
  2. ③に砂糖を加え、泡立てないように混ぜる
  3. 鍋に牛乳を入れ、中火にかけ沸騰直前で火を止める
  4. ④に⑤を少しずつ加えて混ぜる。バニラエッセンスも加える
  5. ⑥を2回ほど漉してプリン液の出来上がり
  6. ②の器にプリン液を注ぐ(泡はライターの火を近づけて消す)
  7. ⑧にアルミホイルで蓋をして、深めの鍋に並べる。鍋に器の1/3くらいの高さまで水を入れ、蓋をして中火にかける
  8. 沸騰したら弱火にして約10分蒸し、火を止めそのまま30分余熱で火を通す
  9. 鍋から出し、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし、中まで冷えたら完成です

子供の頃食べた、卵の味がしっかり感じられる濃厚な味が再現出来ました!スプーンですくった時に手に感じるしっかり感!甘さもちょうど良く美味しい。
材料は、卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスと、いたってシンプルなのに奥深い濃厚な味。
銀の器でレトロ感を味わってみるのもいいですね。是非懐かしい味を堪能してみてください!

Pick up

美味しいプリンを作るコツを教えちゃいます!
プリンは何といっても舌触りが肝心。材料を混ぜ合わせる時は、泡立たない様に優しく混ぜてくださいね。それからプリン液はしっかり漉しましょう。
表面の気泡は上の写真の様に、ライターなどの火を近づけると簡単に消せますよ。その他にも表面にキッチンペーパーを乗せてもいいです。
型だしするときは、器とプリンの間に竹串をさして1周させてお皿にひっくり返します。2~3回振るとポコッとした感触がして簡単に取り出せますよ。
ちょっと手間かもしれませんが、プリンがグッと美味しくなります!是非お試しください!

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