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【もちになった蓮こん 2020年ねばり勝ち】

ラグビーの大会が日本で開催された今年は、海外の方もたくさん訪れ、日本への注目度も上がり、日本食もますます注目されました。
日本食は、丁寧に作られた料理が、器に綺麗に盛られていて、とても美しい!そこが海外の方々から人気がある理由なのかもしれないですね。
そんな日本食を、日本人である私たちがもっと楽しみ、若い方にも魅力を知って欲しい。日本食と言うと、作るのが大変そうなイメージですが、身近で、縁起の良い食材でもある蓮根を使って、時間をかけず、でも丁寧に。お椀を美しく彩る「蓮餅」を作ってみようと思います。

How to

蓮餅の中に入れるむきえびは、いなげや食卓応援セレクトの「インド産 天然むきえび(解凍)」を選びました。身が大きくて、プリプリ!味もしっかり感じられるむきえびです。どうぞお試しください。

※一部店舗ではお取扱いがない場合又は完売している場合がございます。予めご了承ください。

【レシピ 4個分】

・れんこん 300g
・片栗粉 大さじ3~4
・塩 小さじ1/2
・むきえび 4尾
・塩(下味用)少々
・みつ葉 適量
・ゆず皮 少々
 
 

〈吸い地〉
・水 200ml
・顆粒だし 小さじ1/2
・酒 小さじ2
・みりん 大さじ1
・薄口しょうゆ 小さじ2
・塩 少々
・水溶き片栗粉
(片栗粉 大さじ1、水 大さじ2)

【作り方】

  1. れんこんは皮を剥き、電子レンジで500W2分加熱してからすりおろし、自然に水気を切る
  2. ①に片栗粉、塩を加え混ぜ合わせる(片栗粉で固さを調整してください)
  3. むきえびは塩(下味用)で味付けをする
  4. ②を4等分し、③を中に入れ、丸く成型する。クッキングシートの上に並べる
  5. 湯気のあがった蒸し器に④を入れ、強火で約5分蒸す
  6. 吸い地の調味料を鍋に入れ、煮立ったら水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
  7. 器に⑤を入れ、⑥の吸い地を入れてみつ葉、ゆず皮を添えて出来上がり

吸い地にとろみを出した事で、蓮餅によく絡まりとても美味しく出来上がりました。
上手に作るコツは、蓮根を擦る前に電子レンジで加熱すること!すると、しっかり粘り気が出て、蒸すともっちもちに!!擦った蓮根の水気をザル等で自然に切る事もポイント。
蓮根を使った料理と言えば、炒めたり煮たりが多かったのですが、蒸してお餅の様な食感になるのは、新たな発見です!
簡単、ヘルシー、もちもちな蓮餅!是非お試しくださいね!

Pick up

日本では、お正月におせち料理を食べる風習がありますね。豊作を感謝して神様にお供え物として作った料理がおせちの始まりなのだそうです。もともとは家庭で作られるものでしたが、現在では重箱入りのおせちを買う方も増えているのではないでしょうか。伝統的なものだけではなく、洋風や中華風などバラエティ豊かなおせちがたくさん!選ぶのも楽しいですね。
今年もいなげやでは「おせち」のご予約を承っております!
国産の厳選素材を使って仕上げた、こだわりのおせち、食卓応援セレクト「和風二段重 雅御膳」をはじめ、多数取り揃えております。
お申し込み締め切り日は12月25日(水)です。
※商品によっては締め切り日が異なる場合がございます。
新しい年の始まりに、美味しいおせちで、大切な方々と楽しい時間をお過ごしいただければと思います。

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