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【食べる豆乳！シェントゥジャン】

朝ごはん。みなさんはご飯派ですか？パン派ですか？
我が家はパン朝食が多いのですが、パン朝食の魅力はなんと言っても手軽な事。けれど、毎日パンではやはり飽きてしまいます。
なにか新しくて、手軽なレシピはないかと探してみると、ありました！台湾グルメの「シェントゥジャン」。
シェントゥジャンとは、干しえびやザーサイなどが入った温かい豆乳スープで、台湾の朝食の定番メニューです。豆乳のスープなので、サラサラとしたスープをイメージするかと思いますが、温めた豆乳にお酢を合わせると一瞬でおぼろ豆腐のような食感になるんです。しかも調理時間はわずか５分！忙しい朝にぴったりですね！家に居ながら台湾気分を味わえるシェントゥジャン、この春イチオシのレシピです。
How to

【レシピ　1人分】

・豆乳（無調整）200ml
・酢　小さじ２
・しょうゆ　小さじ1
・干し海老　小さじ2
・ザーサイ　10g

・ラー油（お好みで）適量
・小ねぎ　適量
・パクチー　適量
・フランスパン（スライス）2枚
　

【作り方】
  1. ① 小ねぎは小口切り、ザーサイは細切りにする
  2. ② 干し海老をフライパンで乾煎りして取り出す。同じフライパンにごま油（分量外）を入れて、フランスパンを軽く焼く
  3. ③ 鍋で豆乳を温め、沸騰直前で火を止める
  4. ④ 器に酢、しょうゆ、ザーサイ、干し海老を入れて、③を注ぐ
  5. ⑤ 小ねぎを散らし、お好みでラー油を入れる
  6. ⑥ パクチー、フランスパンを添えて出来上がり

※パクチーが苦手な方は、三つ葉でも美味しくいただけます。

ドキドキしながらスプーンですくってみると、ちゃんとおぼろ豆腐のようになっています。驚きのぷるぷる食感、シェントゥジャンが出来上がりました。豆乳のまろやかな味にほんのりお酢が利いて、さっぱりと食べられます。香ばしい干し海老の風味も抜群。ラー油が、いい仕事をしてくれてクセになる美味しさです。こんなに簡単に台湾の味を楽しめるシェントゥジャン、おすすめです。
Pick up

日本の朝食と言えば、和食の基本でもある一汁三菜。とても体に優しくバランスが取れています。一汁三菜とは、ごはんなどの「主菜」を中心に、お味噌汁などの「汁もの」、肉・魚などを使った「主菜」と、野菜などを使った「副菜」「副々菜」をそろえた献立の事です。
例えば、ご飯に味噌汁、焼き魚、卵焼き、佃煮のようなメニューが思い浮かぶのではないでしょうか。副菜は作り置きしておいた切り干し大根やひじきの煮物、混ぜるだけの納豆などにすれば時短にもなりますし、バランスがとれた朝食になりますね。
忙しい朝は和洋中どれであれ時短とバランスが大切ですよね！パン朝食に加えて、お手軽シェントゥジャンや作り置き入り和朝食も取り入れて、簡単だけどバラエティーに富んだ朝食で、朝の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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